函館市は、市役所の職員を名乗る者から「医療費の還付金がある」「ATMで手続きができる」などと電話をかけ、ATMに誘導しようとする還付金詐欺の電話が市内で多発しているとして、2026年10月6日に注意を呼びかけました。市は「市役所の職員がATM操作をお願いすることはありません」としています。不審な電話は相手にせずにすぐ切り、家族や身近な人、警察相談専用電話「#9110」(局番なし)に相談するよう案内しています。
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市が伝えている手口
市の注意喚起(2026年10月6日公開)によると、電話の相手は、言葉巧みに携帯電話やキャッシュカードを持ってATMへ行かせ、お金をだまし取ります。9月に出された国民健康保険と後期高齢者医療の注意喚起には、より具体的な言い方が載っています。
- 市役所や厚生労働省の職員を名乗る
- 医療費や保険料について「過去の費用が減額となり還付金がある」と言う
- 「以前通知書を郵送したが応答がなかったため電話した」と言う
- 口座情報を聞き出そうとしたり、ATMへ案内して送金を指示しようとしたりする
北海道警察のチラシ(市のページに掲載)にも、「保険料の還付に関するハガキを送っていますが、返信がありません」「銀行の者から連絡をするので、携帯電話の番号を教えて下さい」「ATMでお金を受け取れる」という、電話での言い方が例として載っています。
道警のチラシが示す3つの点
- ATMで還付金を受け取ることはできません
- 医療費の還付手続きを電話で通知することはありません
- 還付金に関する電話があったときは、手続きの前に警察相談ダイヤル「#9110」に相談する
電話があったときにすること(市の案内)
- 国民健康保険や後期高齢者医療の医療費・保険料の給付や還付は、必ず文書でお知らせしている
- いきなり電話で口座情報を聞き出そうとしたら、心当たりがなければ詐欺を疑う
- 市役所の職員がATMの操作を指示することは絶対にない。指示されたら従わず、すぐに電話を切る
- 本当に還付があるか確かめたいときは、一度電話を切り、函館市国保年金課に確認する
- 相手から伝えられた電話番号にかけると、関係のない連絡先につながる場合がある
- 一人で判断せず、家族に相談する、警察に通報する(#9110)
本当の連絡先(函館市 市民部 国保年金課)
- 国民健康保険(74歳以下)の医療費の還付: 資格担当(給付) 0138-21-3145
- 国民健康保険(74歳以下)の保険料の還付: 収納管理担当(国保) 0138-21-3154
- 後期高齢者(75歳以上)の医療費: 高齢者医療担当 0138-21-3184
- 後期高齢者(75歳以上)の保険料: 収納管理担当(後期) 0138-21-3186
相手が言った番号ではなく、市の公式ページに載っているこの番号にかけ直します。市のくらし安心課(電話 0138-21-3169)も、この注意喚起の問い合わせ先です。
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情報源
- 函館市「市役所職員を名乗る不審電話にご注意ください!」(2026年10月6日公開。2026年10月7日に確認): https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2026092900064/
- 函館市「国民健康保険高額療養費や保険料等の還付金詐欺にご注意ください!」(2026年10月1日更新。2026年10月7日に確認): https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2026091700023
- 函館市「後期高齢者医療高額療養費や保険料等の還付金詐欺にご注意ください!」(2026年9月30日公開。2026年10月7日に確認): https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2026091700115
アイキャッチ写真: AI生成のイメージ画像です。実在の店舗・施設ではありません(gpt-image-1-miniで作成)
