函館市電の1日乗車券は、大人800円、小児400円で、函館市電の全線が使用開始から終電まで乗り放題です。通年販売で、市電の車内で買えます。市電の普通運賃は2kmまでが250円で、いちばん安い区間でも4回乗ると1,000円になるので、800円の1日乗車券のほうが安くなります(函館市の案内。2026年9月10日更新、2026年10月時点)。
市電1日乗車券の内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 値段 | 大人800円、小児400円(障害者割引なし) |
| 使える範囲 | 市電全線 |
| 有効期間 | 利用開始から終電まで(当日限り) |
| 売っている場所 | 市電の車内、販売店(函館市の販売店一覧) |
| 販売期間 | 通年 |
紙の乗車券はスクラッチ式です。使う年・月・日をそれぞれ1か所ずつ削り、降りるときに乗務員へ日付を見せます。年月日をそれぞれ2か所以上削ると無効になります。乗車券を見せると、割引やサービスが受けられる店もあります(乗車券提示サービス店。利用日のみ有効)。
何回乗れば元が取れるか
市電の大人運賃は、2kmまで250円、4kmまで270円、7kmまで290円、7kmを超えると300円です(2025年12月1日改定)。1回の運賃が最も安い250円でも、3回で750円、4回で1,000円です。4回乗ると1日乗車券の800円を超えます。
運賃の例では、函館駅前から五稜郭公園前が270円、函館駅前から湯の川が290円、十字街から湯の川が300円です。函館駅前から湯の川まで往復するだけで580円になり、そのあと十字街まで往復すると、合計で1,000円を超えます。
スマホの乗車券と、ほかの種類
| 種類 | 大人 | 小児 | 使える範囲・期間 |
|---|---|---|---|
| スマートフォン市電1日乗車券 | 800円 | 400円 | 市電全線、利用開始〜終電まで(当日限り) |
| 市電24時間乗車券(スマホのみ) | 1,130円 | 570円 | 市電全線、利用開始から24時間 |
| 市電・函館バス1日乗車券(スマホのみ) | 1,600円 | 800円 | 市電全線と函館バス指定区間、利用開始〜終電・終バスまで(当日限り) |
| 市電・函館バス2日乗車券(スマホのみ) | 2,600円 | 1,300円 | 同上、利用開始〜翌日の終電・終バスまで(連続する2日間) |
| はこだて旅するパスポート 1日間用 | 3,000円 | 1,500円 | 市電全線・函館バス指定区間・JR北海道指定区間・道南いさりび鉄道全線 |
| はこだて旅するパスポート 2日間用 | 4,500円 | 2,250円 | 同上 |
スマホの乗車券は、Webアプリ「DohNa!!」や「ぐるっと北海道」で事前に買います。支払いはクレジットカードだけです。降りるときは、スマートフォンの画面を乗務員に見せます。スクリーンショットでは使えません。1つの端末で最大8人分まで使えます。市電24時間乗車券と、市電・函館バスの1日・2日乗車券は、スマホ・クレジット決済でしか買えません。
紙の市電・函館バス乗車券は使える期限がある
紙の市電・函館バス乗車券のうち、大人1,400円・小児700円の1日乗車券は2026年11月30日まで使えます。大人1,000円・小児500円の1日乗車券と、大人1,700円・小児850円の2日乗車券は、2025年3月31日で使用が終わっています。未使用の乗車券は窓口でのみ払い戻しができます。
10/10-12の三連休に使うとき
紙の1日乗車券とスマホの1日乗車券は、使った日の終電までです。三連休の3日間を続けて使うなら、1日ごとに1枚ずつ必要です。24時間乗車券は、使い始めた時刻から24時間なので、夜をまたいで使えます。降りる停留場の終電は、下の記事で確かめられます。
市電の終電の記事
- 函館駅前の終電(湯の川行き22:46)
- 十字街の終電(谷地頭行き22:01・どつく前行き22:21)
- 五稜郭公園前の終電(函館駅前方面22:00)
- 箱館ハイカラ號は今季10/12まで
情報源
- 函館市「お得な乗車券(函館市電)」(2026年9月10日更新)
- 函館市「乗車料金(函館市電)」(令和7年12月1日改定)
アイキャッチ写真: 貸切運行中の函館市電530号(パブリックドメイン)
